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売買タイミングはこうして決める

投資は売買タイミングが重要で少しずれただけで大きな利益を取り損ねたり、大きな損失につながってしまうことがあります。

そして、ベストなタイミングというのは後になってみなければわからないものだけに、余計に難しく考えてしまうものですが、予測できない将来を完璧に当てようとしても無理が生じるだけなので、予め売買タイミングのルールを決めておくことが大切です。

多くの人は最初にここまできたら利益確定をしようと考えるものですが、それ以前に大事なことはここまできたら損切りをするというラインを最初に決めておくことです。

損切りをするラインを決めて置かなければ、いつまでたっても決済をするタイミングを掴むことができずにいたずらに損失を拡大させてしまうので、まずはしっかりと損切りのラインを決めておくことが大切です。

利益確定のタイミングというのはずれてしまっても損をすることはありませんから、特に何もなければ満足のできる利益が出るまで引っ張るというのが一つの方法となります。

決算などが迫っている場合には、好決算を見越して持ち越しをかけるというのも悪いものではありませんし、好決算の恩恵をうけることができない代わりに、悪い決算が出てしまってそれまでの利益を吹き飛ばしてしまう前に手仕舞いをするという考え方もあります。

どちらを選ぶのかは人それぞれですが、売買タイミングとしては材料が出ることがわかっている時期の近くが適していますから、このような辺りを売買タイミングに設定してみるのも良いでしょう。

その時の相場の流れに合わせて柔軟に売買タイミングを変えていくことも大切ですが、ある程度基準を設けてそれに従って取引をするようにすれば、大きな損失を負ってしまうというリスクは避けられるので、上手に売買タイミングを見計らうことも大切です。

チャートを重視した銘柄選び

チャートを重視した銘柄選びというのは、テクニカル分析とも呼ばれています。

そもそも何を重視して銘柄を選ぶかというのは、大別して2通りの方法があります。

一つ目はその銘柄の収益性なり将来性なりを考えて選ぶ方法です。

どちらかというと短期的な値動きには一喜一憂せず、長い目でみてどうなるかということに注目する方法です。

そしてもう一つがこのテクニカル分析に該当する方法で、将来的にどうなるかということではなく、ここ最近どのような値動きを示しているか、そしてその値動きからみて今後はどのように動くことが予想されるのかということに注目して売買する方法です。

どちらかというと短期的な売買に適した方法です。

テクニカル分析といってもさまざま方法がありますが、イメージしやすい例を挙げてみますと、例えば次のようなことが考えられるでしょう。

ある銘柄は、ここ最近好調です。

たまに値下がりすることもありますが、かなりの期間にわたって値上がりするケースが続いています。

この場合、今しばらくはこの値上がりトレンドが続くと判断してこの銘柄を買ってみるという判断をすることもできます。

一つの立派なテクニカル分析の結果と言えます。

あるいは、また別の銘柄は、最近値上がりが続いていたものの、ここ数日はそうでもありません。

チャートを見ると、どうも頭打ちになってしまったようにも見えます。

これは、この後はしばらく下落基調の相場が続くかもしれません。

となるとこの銘柄はまさに今が相場の天井で、売り時だと判断することもできます。

これもテクニカル分析の一種です。

テクニカル分析では、どちらかというと機械的な、冷徹な判断が求められることが多くなるのが特徴です。

業績を重視した銘柄選び

ファンダメンタルズ分析は株式取引やFXなど、さまざまな取引で利用されます。

株式取引であれば企業の業績や将来性を判断して売買され、FXではその国の政策金利、失業率、GDP、PMIなどをもとに売買が行われます。

ファンダメンタルズ分析とはすなわち、財務状況や業績をもとにして、将来性を分析して売買する取引方法です。

将来的に成長が見込まれれば現在の価格が割安になり、購入することで利益を期待できます。

反対に将来的に業績が悪化することが予測できれば、早い段階で売却したり、将来買い戻すために売りポジションを形成します。

過去のデータから将来を予測したり、最近のデータから動向を考える必要があります。

FXでは政治が大きく絡んでくることもありますので、経済だけでなく政治動向も重要な判断になります。

短期トレーダーにとってはファンダメンタルズ分析はそれほど重要ではありません。

日々の値動の多くはチャートから見た割安感で動いているからです。

しかし経済指数の発表や決算では将来性によって価格が上下することになります。

緒機関保有していれば、それだけ保有期間に発表されるデータも多くなりますので、業績を分析することが重要になるのです。

株の場合は四季報の発表で大きく動くこともあります。

ファンダメンタルズ分析ではさまざまな情報を集める必要がありますので、情報が発表されるタイミングに注意しておきましょう。

そして長期間保有する場合は、リスクを分散させることも重要です。

長期間持っていると、その間に予想外のことが起きてしまうこともあるからです。

株価の動向はFXにも大きな影響を与えますので、情報は種類を問わず幅広い分野のものに触れるようにしておきましょう。

銘柄選びのポイント

日本株を購入するときの銘柄選定は、自分の投資目的によってもかわってきます。

たとえば、長期保有が目的なら、ある程度優良株と呼ばれるような大きな会社の銘柄などを選んだ方がよかったりします。

長期保有が目的なのに、値動きの大きい株式を選んだり、ベンチャー企業など、倒産リスクの大きい銘柄は選ぶべきではありません。

長期保有が目的なら、配当金が貰える企業の方が、保有していてる楽しみもあります。

逆に短期で利益を狙うなら、ある程度値動きのある銘柄を選んだ方がいいです。

短期で売買するなら、ある程度リスクが高い株式を購入しても、短期で利益を上げられる可能性があります。

また、株主優待が目的なら、自分が欲しい株主優待を貰える銘柄を選ぶべきです。

このように人によって、株式の投資目的が違うので、日本株を購入するときの銘柄選定は、その投資目的によってかわってきます。

ただ、共通して言えることは、株式は安く購入して高く売るのが基本です。

株主優待が欲しいからといって、株主優待の権利確定日に高い株価で慌てて購入すると、株主優待以上の損失を出してしまう結果になりかねません。

銘柄選定も大切ですが、その銘柄の株価が買い時なのかそうじゃないのかを、しっかりと見極めることが大切です。

どんなに将来性があって、良い企業の銘柄を選定しても、その企業の実力以上に高い株価の時に購入しては、利益を期待するのは難しかったりします。

購入した後に売るに売れなくなり、不本意ながら塩漬けになってしまう結果になりかねません。

日本株を購入する時は、自分の投資目的にあった銘柄選定をし、選定した銘柄の株価をしっかりと見極めて、買い時に購入することが大切です。

株式投資で勝つための実践戦略

日本株を売買するときに、まずは基本的なチャートの見方を学びましょう。

今が安いのか、高いのかを長期スパンで見ていきます。

しかし、それだけではありません。

日本株全体があがっているのかを見極める必要もあるでしょう。

実際に株を買おうと思ったときに、その株式が実際割安なのか割高なのかを見極める必要があります。

その指標として、PERと呼ばれる株価収益率、PBRと呼ばれる株価純資産倍率の二種類の指標が主に参考にされるでしょう。

PERとPBRが低ければ割安株と称されます。

買いたいと思う株があれば、その株の指標を見てみましょう。

ただ、これらの指標が低い株はそれだけ注目されていない株でもあります。

そのため、注目されるまで待つか、注目されたタイミングで買うかの二つの方法を選択する必要が出てくるでしょう。

前者であれば上がった時の利益は高くなりますが、それまで資金が拘束されることになります。

後者であれば利益が思ったように得られないのと、買うタイミングによっては損をしてしまう可能性があるでしょう。

上がっている株や下がっている株をチェックして、その値動きの理由を分析することも重要です。

ニュース等でピックアップされているのを実際に読んだり、会社のホームページ等にニュースが掲載されていれば実際に目を通してみましょう。

そのニュースに対して、この株がもっと上がる可能性があると読めば株を買う順張りや、下がっているが下げ過ぎではないかというタイミングで購入する逆張りの2種類の投資方法を選べるでしょう。

ニュースに反応している場合は、その上がった株価で維持できる場合もありますが、反動で大きく下げる可能性もあることもあります。

そのため、ニュースが長期的なものか、一時的なものかの見極めも必要です。